鮮度が良いとうもろこしの見分け方
2024/11/01
夏に旬を迎えるとうもろこしは、新鮮であるほど甘みが強くて美味しい野菜です。
しかし、収穫後はすぐに鮮度が落ちてしまうため、選び方や保存方法に注意が必要です。
そこで今回は、鮮度が良いとうもろこしの見分け方についてご紹介します。
鮮度が良いとうもろこしの特徴
皮やひげ根の色が濃い
皮は緑色が濃くツヤがあるものが新鮮で、色が薄くてしおれているものは鮮度が落ちています。
ひげ根は、茶色や黒褐色になっているものがおすすめです。
緑色や薄茶色のものは、収穫されてから時間が経っているため鮮度が落ちているでしょう。
切り口が白い
とうもろこしは軸部分を切って販売されることが多いです。
その場合は、切り口の色に注目しましょう。
切り口が白くてみずみずしいものは新鮮ですが、黄色く変色していたり乾燥していたりするものは鮮度が落ちている状態です。
ずっしりと重い
手に取って重さが感じられるとうもろこしは、水分量が多く新鮮な証拠です。
水分量が多いほど、甘みや旨みも豊富です。
反対に軽くて空洞感があるものは、乾燥しているため甘みが落ちています。
実の色が薄い
一般的に、実の色が薄く白っぽいとうもろこしは新鮮です。
濃い黄色やオレンジ色のものは熟しすぎており、甘みよりも香りや食感を楽しめます。
まとめ
鮮度が良いとうもろこしには、以下のような特徴があります。
・皮やひげ根の色が濃い
・切り口が白い
・ずっしりと重い
・実の色が薄い
上記の項目を確認することで、新鮮なとうもろこしを見分けられるでしょう。
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