ウイスキーとブランデーの違いとは?
2023/07/17
ウイスキーとブランデーは、どちらも蒸留酒に分類されるお酒です。
では、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、ウイスキーとブランデーの違いについてご紹介します。
ウイスキーとブランデーの違い
原料の違い
ウイスキーは、大麦・ライ麦・トウモロコシなどを原料とした蒸留酒です。
ブランデーは、白ぶどう・りんご・さくらんぼなどの果実が原料となっています。
香りの違い
ウイスキーは燻された木の香りが感じられ、独特の味わいを楽しめます。
対してブランデーは果物を原料としているため、ほのかに甘い味わいと香りをたのしめるのが特徴です。
ウイスキーは味を楽しみ、ブランデーは香りを楽しむものとされています。
アルコール度数の違い
ウイスキーのアルコール度数は、製造過程で60〜70度ほどまで濃縮されます。
蒸留後は3〜10年以上樽の中で熟成させてから加水し、アルコール度数を40〜45度ほどに調整して完成です。
一方でブランデーのアルコール度数は、37〜50度ほどのものが多いでしょう。
まとめ
ウイスキーとブランデーは原料・香り・アルコール度数などに違いがあります。
燻された木の香りや芳醇な味を楽しめるのがウイスキー、果実のほのかな甘みと豊かな香りを楽しめるのがブランデーです。
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