ご飯の腹持ちが良い理由とは?
2023/08/28
主食として食べられるご飯は、腹持ちが良いと言われる食べ物です。
では、なぜ腹持ちがいいのでしょうか。
そこで今回は、ご飯の腹持ちがいい理由についてご紹介します。
ご飯の腹持ちがいい理由
噛む回数が多い
ご飯は、よく噛んで食べるものです。
十分に噛まないと飲み込みにくいので、必然と噛む回数が多くなります。
噛む回数が多いと脳の満腹中枢が刺激されるので、満腹感を得やすくなるのです。
満腹感があると、自然と腹持ちが良くなります。
満腹感を維持できる
満腹感は、血糖値の変化によって感じられるものです。
ご飯には、ゆっくりと血糖値を上昇させる性質があるので、長い時間満腹感を維持できます。
また難消化性デンプンが多く含まれており、小腸で食物繊維に近い働きをします。
そのため、パンやパスタよりも急激に血糖値が上がりにくいのです。
急に血糖値が上がると、空腹を感じやすくなります。
消化に時間がかかる
ご飯はお米を加工せず、細胞をそのまま食べる食べ物です。
そのため、体内で細胞質を溶かしてデンプンを消化します。
消化や吸収に時間がかかるため、腹持ちが良くなるのです。
まとめ
ご飯の腹持ちが良い理由は、噛む回数が多い・満腹感を維持できる・消化に時間がかかるなどです。
主食の中でもご飯は血糖値の上昇が緩やかなので、腹持ちが良いでしょう。
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